私の弟の話です。弟は、高校を卒業してから進学のために実家を離れました。実家を離れてからは時々帰省はしていましたが、ある時帰省の時に事件は起こりました。授業が始まるために戻るといって、慌てて実家を出発したことがあったのです。その時に、どうやら自分のアパートの鍵を忘れていったようなのです。 そして授業も終わり夜になって電話がありました。鍵がないと。 弟は、鍵を多分実家に忘れたから確認をしてくれといいました。確かに探してみると弟の鍵が実家に残っていました。鍵はあると伝えると、じゃ取りに帰ると弟。決して帰るといっても近い距離ではありません。電車を利用したりして約2~3時間かかるでしょう。往復すれば5時間。何という時間とお金のロス。 それを考えてみると、その場で業者にお願いして開けてもらうのが一番だと家族は提案したのです。手元に鍵はないけれど、決して落としたわけではないし不安はありませんよね。まだ社会経験の少ない弟は、鍵がないときにどのように対処したらいいのか、どのようにするべきかということをあまりわかっていなかったようです。 やはり時間とお金を考えたら、実家に帰ってくるのはかなりのロスになります。そのため家族の意見が一致し、その場で鍵を開けてくれる業者の頼むという方法が一番の方法ということになりました。 その後弟は、鍵の業者に依頼をして鍵を開けてもらい事なきを得ました。すぐに合い鍵も作成し、すべて問題も解決したのです。やっぱり鍵を忘れというときには、時間や経済的なことも考え、鍵を開ける方法を考えるのがベストですね。