友達と夕食に行ったときのこと。
その日は物凄く寒い12月。街はイルミネーションで輝き、賑わいをみせていました。
私とその友人とは、小学生からの間柄で家族未満、友達以上の関係です。
私達はとある小料理屋へ食事に出かけました。
友達を車で向かいに行き、レッツゴー!
そのお店は料理が美味しいと評判の人気店。
懐かしい昔話で盛り上がり、食事を堪能しました。楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、お開きの時間に・・
「美味しかったな?」とお店を出て駐車場に・・
ドアを開けようとポケットの中から車のキーを取り出そうとしたら、鍵がないのです。
「あれぇ?、鍵がないな?」ともう一度ポケットを確認しても、鍵はありません。
「マジかぁ?」と落胆。
どうやら鍵をどこかで落としてしまったのでしょう!
思いあたるところはお店しか考えられなかったので、お店に「鍵落ちてませでしたか?」と連絡を入れと、「ありません」と言われ、その時に本気でヤバいと思いました。
「マジかよ?、どうすっかな?」と悩むだけで、時間ばかりが経過していきます。その日はとっても寒くて・・
友達も震えていました。
時間を確認すると、既に終電も終わっていて・・
友達にも悪いと思って、タクシー代を渡して先に帰ってもらいました。そして、その場所には私だけ・・
突っ立っていてもしょうがないので、鍵のレスキューに連絡。それから待つこと2時間。スタッフの方がササっと合鍵を作ってくれて、手渡された領収書に驚愕。
45000円。
痛い出費です。でも助かりました。
その時「鍵だけは落とさない様にしよう」と強く思いました。それ以後、家の鍵や車のキーなど、大事なキーはズボンにチェーンでくっ付けています。