壊れてないのに鍵が開かなくて困った話

自宅の玄関の鍵なのですが、急にまわらなくなったことがあります。 用事があって、仕事が終わったあと急いで帰ってきた日でした。 鍵はちゃんと奥までささっているのに、鍵自体をまわすことが出来ないのです。 それでも無理やりまわそうとすると、鍵が中で折れてしまいそうで、怖くてやらないほうが良さそうだなと感じられました。 困り果てて旦那さんに電話をすると、鍵穴にゴミが入っているような感覚はあるかと聞かれました。 奥までささるためそれはないと思うと伝えると、鍵自体が劣化しているかとも聞かれ、それも問題なさそうだと答えました。 そしたら掃除に使ってもいい歯ブラシと、鉛筆を用意するように言われたので、その通りにしました。 歯ブラシで鍵穴を掃除し、その後削って尖らせてある鉛筆を奥に鉛を落とすように指示を受けて、やってみることに。 すると最初はあまり変化がなかったけれど、足りなかったのかなともう一度、今度はたくさん鉛筆を指しました。 そして再度鍵を穴に入れたら、今度は嘘みたいにスルリスルリとスムーズにまわったんです。 掃除は分かるけれど、鉛筆をゴソゴソと指すだけで回るようになるなんて、驚きでした。 家についたものの、中に入れずどうしようかと思ったけれど、一時的にでもその場で開くようになってくれてよかったです。 たまたま旦那さんに電話が通じたから良かったのですが、これで繋がっていなかったらずっと外だったのかなと思うと、ゾッとしました。

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