念願のマイホームを建て、ワクワクした気持ちで始まった、新生活。
我が家の玄関ドアのカギは、鍵穴とともに、カードキーも使用できる2WAYタイプを採用しました。
この2WAYタイプの玄関ドアを採用した理由は「子供が成長して、家のカギを持たせた時の万一の紛失に備えて」です。
このカードキーは、万が一紛失をしてしまっても、玄関ドアの機械操作で、所有するカードキーの設定を全てリセット、新しく登録しなおすことができるというものなのです。
「子供がカードキーを落としてしまっても、リセットさえすれば、紛失したカードキーは無効状態になるので安心」そう思い、採用しました。
ところが…
新居の引き渡しから、2週間…
まさかの、主人が本鍵(シリンダーキー)を紛失してしまったのです。
ちなみに、主人は家への出入りは、カードキーを使用していました。
なぜ、主人はシリンダーキーを持って外出していたのか…カードキーだけで十分なのに…
通勤経路、立ち寄った場所、心当たりは全て探しました。
全く見つかりません。
探せど探せど見つからないカギ…
紛失に備えて、カードキーを使えるタイプの玄関ドアにしたのに…
まさか、シリンダーキーの方を失くしてしまうなんて…
それも、引っ越して2週間で…
夫婦共に落ち込みました。
防犯の観点からも、不安が募る日々…
不安を抱えたまま、日常生活を送るのは辛い…
ということで、鍵穴ごと、全て取り替えることにしました。
建築をお願いした住宅メーカーに、連絡をし、事情を説明。
担当者からは、「こんなスピードで鍵穴を取り替える方は初めてです。(苦笑)」「こんなに早く失くしてしまう方も初めてです(苦笑)」と言われていしまいました。
…私もそう思います。本当にいくら何でも失くすのが早すぎる…。
無事、鍵穴を全て取り替えました。
本当に痛手の5万円の出費でした